犬と家族の健康法

犬と家族の健康法

こんにちは。堀川春広です。

 

「犬と家族の健康法」をご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

なぜ私がこういうレポートを作ったのかと言いますと、
もちろん飼い主の皆さんは愛犬の健康や家族の健康も気になるところだと思いますが、
実は昔わたしの犬が癌(ガン)になったことがあったからです。

 

犬は7歳から老犬期に入りますが、人間で言うと40代が似たようなタイミングです。

 

ここで急に免疫力が落ちるんです。
人間も40代で癌になる方が最近多いですし、
なんと30代でも癌で亡くなる方がいます。
(先天性の小児癌ではなく、後天性の成人病のお話です。)

 

私の犬は当時8歳でした。その犬種は、標準的な寿命が13歳でしたので、それまでまだ5年もありました。

 

もともと癌が多い犬種だということは知っていたので、「いつかは・・」という覚悟はしていたのですが、
いざ自分が子犬の頃から育てた犬が癌になり、しかも標準寿命までまだ5年も残っていたので
「死なせるわけにはいかない!」と、治療についてたくさん勉強しました。

 

そして、私は犬の癌を治したのです!!

 

またそれ以外にも、私の叔母二人、会社員時代の上司、近所の方が、
40代・50代で若くして癌で亡くなっていくのを見てきました。

 

運が悪かったのか?遺伝だからしかたなかったのか?・・・

 

そうではありませんでした。癌になるべくしてなっていたのです。

 

 

そんな経験から、犬の健康にはいろいろ気を遣ってきましたし勉強もしてきたので、
私の知識を皆さんにもお伝えしたいなと思い、こんなレポートを作りました。

 

ただし、際限なくお金をかけたり、24時間手間をかけるようなことは、皆さんには出来ないですし、私も出来ませんでした。機能的かつ経済的にも大きな負担がないように、一般的な方が十分続けていけるようなノウハウにまとめました。

 

もちろん、皆さんの時間的余裕・経済的余裕もさまざまだと思うので、できることだけ参考にしていただければと思います。また、健康だけでなく、女性の方には美容や生理の問題にも大きく関わっています!

 

 

犬と家族の健康法

 

 

では、さっそくお話していきますが、ポイントは大きく3つに分かれます。

 

@ストレスの少ない環境
A年齢に合った食事
B有酸素運動

 

についてです。

 

 

@ストレスの少ない環境

 

犬の居場所は落ち着ける場所にしてあげてください。一番よくないのは、外飼いでさらに鎖で直接つなぐことです。

 

犬からしてみたら、「外敵は簡単に近づける・・でも自分は逃げられない・・」という環境です。これは強烈なストレスになります。

 

ワイヤーを長くして行動範囲を広げれば良いと考える方もいますが、それは間違いです。
かえってテリトリーが広くなって、それを守るための神経をたくさん使うのです。
(これは家の中で放し飼いすることも同じです。)

 

そして外は、寒暖の差が激しく、いろんな音・臭い・視覚刺激がダイレクトに入ってくるので、とても神経をすり減らします。

 

※ポイント:ストレスがなぜ体に悪いか

 

犬も人間も同じことですので、良く聞いてください。少し専門的なので眠くなるかも(笑)
私達は自律神経を持っていますね。意識しなくても呼吸したり心臓が動きます。体や脳が勝手に働いてくれるものです。

 

その自律神経は交感神経と副交感神経という二つがあって、お互いにシーソーのようにバランスを保っています。

 

ストレスが強くなると、交感神経が強くなり・副交感神経が弱くなります。
すると、最終的に免疫細胞が減り、活性酸素が体内に蓄積されていきます。

 

そして、例えば肝臓や肺や胃など、その人の弱い部分に炎症が起き、血行が悪くなり、
そこで癌細胞が定着し増殖していくのです。

 

あなたも私も犬も家族も、実は毎日体の中に癌細胞は生まれ続けているのです。

 

でも癌にならないのは、血行が良いので癌細胞を洗い流してくれて、
かつ免疫細胞がやっつけてくれているからです。

 

つまり、「血行と免疫力が落ちた時に癌になる」ということです。

 

そして、血行と免疫力は、ストレスだけでなく食べ物・飲み物、運動も関わっているわけです。

 

さて、食事と運動についてはまた後で順番にお話していきますが、ストレスは癌だけでなく、
糖尿病や心臓病・脳卒中など、成人病すべてに関わっています。

 

ストレスを受けると、血糖値が上がるからです。

 

「火事場のばか力」って聞いたことありますよね。
「力の弱い人が、火事などの緊急時に倒れたタンスを持ち上げた」とか、
普段ではありえない力が出る事があります。

 

これは動物なんかも同じで、例えばサバンナのシマウマがライオンを見つけたり臭いを感知したとしましょう。
すると、ストレスによってアドレナリンが産生されます。
アドレナリンは血糖値を上げる作用があるので、血液中の糖が増えます。

 

すると、それが脳と筋肉のエネルギーになり、爆発的な動きで逃げることができるのです。
人間も、よく緊張・興奮すると「アドレナリンが出た」なんて言いますよね。

 

動物が持っている能力なんですね。

 

でも現代の文明生活はどうでしょうか。

 

ストレスは多すぎ・・でも運動不足・・・

 

で、糖(エネルギー)を消費する機会がないわけです。

 

糖は消費されないと、中性脂肪やコレステロールに変わります。

 

肥満・動脈硬化、もちろん糖が多すぎるので糖尿病です。
足の先や眼の毛細血管を詰まらせ、失明したり足先が壊死します。
脳梗塞・脳出血・心筋梗塞・・・・

 

お分かりいただけますね。

 

ですので、犬の居場所は家の中で落ち着ける部屋が良いです。
私の「犬のしつけマニュアル」にあるように4点セットで整えてあげてください。
犬の居場所は、そこに決めて固定することです。

 

そして人間も同じです。

 

一番は、仕事や人間関係のストレスです。
しかし、仕事を辞めるわけにはいきませんよね。これは踏ん張っていかないといけません。
でも、「ストレス→免疫力低下・血糖値が上がる→成人病になる」という知識が頭のすみにあるだけでも、
「少しセーブしようかな」という意識が生まれるのです。

 

それだけでも全然違いますよ。
なるべく早く家に帰って、リラックスできる時間を増やせば、
副交感神経が刺激されて、免疫細胞が増えてくれます。

 

そして、例えば「仕事は今まで通りやるしかない」という場合でも、
有酸素運動と食事で補うことだってできるわけです・・・

 

 

 

 

A年齢に合った食事

 

年をとると「代謝が落ちて太りやすくなる」という現象は有名ですよね。
代謝のエネルギーは糖ですので、当然代謝が落ちれば、糖は消費されず残り、
糖尿病になったり中性脂肪になって血管壁に蓄積したり内臓脂肪などに変わります。

 

ですので、糖の摂取を減らさないといけません。あるいは運動で消費するかです。

 

分かりやすいのは、その名の通り砂糖です。
また、甘くて美味しい果物や野菜も意外と糖分は多いものです。
甘いものがお好きな方は黒砂糖を使ったデザートにしましょう。

 

そして悪いのが炭水化物です。体内に入るとブドウ糖に変わるからです。

 

赤みの肉のステーキ1枚と、食パン1枚・・・

 

どっちが血糖値が急上昇すると思いますか?

 

驚きますが、食パンの方なのです。

 

食パンは砂糖も油も入っているわけですが、他にも、白米だけでも血糖値が急上昇します。

 

だから、犬のドッグフードでも7歳用・10歳用なんてものがありますが、
あれは炭水化物を減らして、良質なタンパク質を多くしたフードなのです。
あなたの犬も、年齢に応じたフードにしてあげてください。

 

お金をかけるのも切りが無いのですが、
最低ラインとしては、ユーカヌバ・アイムス・サイエンスダイエットあたりにしましょう。

 

アメリカは、日本よりもペット用品の安全基準がとても厳しくて人間並みになっていますので、
全体的に信頼できます。

 

日本は規制が緩いのですが、まじめな人が多いので良いメーカーもあります。
しかし、規制が緩いので悪いメーカーもあります。
つまり、日本製はピンからキリまで差が激しいということです。

 

それと、日本はペット文化が欧米よりも遅れているので、
研究や臨床試験のデータは欧米メーカーにかなわない部分もあります。欧米のほうが進んでいます。

 

ただし、アメリカ製でも原材料を中国から輸入したりするメーカーもあるので、安物は要注意です。
「中国製の輸入ペットフードで犬と猫がたくさん死んだ」なんてニュースがアメリカでよくあります。

 

子犬ですが、歯が生え変わる生後6か月くらいまでは
パピー用のフードをお湯でふやかして(お湯は捨てないでそのまま)、
ドッグミルクも少し混ぜると良いです。

 

乳歯が抜けたところに固いドライフードが当たると痛いですし、
良く噛めないので消化も悪いです。
そして、まだ本来は離乳食を食べている時期で、
胃腸も弱いですので、できるだけふやかしてあげてください。

 

それと、生後2カ月くらいの子犬に、
8時間とか10時間の留守番で何も食べさせないのはちょっと酷です。
血糖値のコントロールがまだ上手く出来ないので、低血糖になりやすいです。

 

最低でも、生後4か月までは一日3回以上に分けてあげてください。
お昼に戻れない方は、ご実家にあずけるなどの検討もされてください。

 

ペットショップは「大丈夫です」と言いますが、
それは子犬を早く売りたいからであって、
「死なない程度に大丈夫です」という意味です。
健全な成長と健康を考えたら、一日3回以上に分けてあげてください。

 

 

続いては、サプリメントのおすすめです。

 

よく、「アガリスク」や「レイシ」なんていうキノコから抽出した成分で作ったサプリメントがありますよね。

 

キノコには「グルカン」という成分が含まれていて、それが免疫力を上げてくれます。
また、干しシイタケなんかも、ビタミンやミネラルたっぷりなので、それらも免疫力を上げる要素になります。

 

食物繊維も豊富で、腸の動きを活発にすることも一役かっています。
腸というのは、免疫の80%を作っていますからね。ものすごく大事です。
もし、皆さんの犬が7歳を過ぎたら、ぜひサプリメントをあたえてほしいです。
ただし、通販やホームセンターなんかで売ってるのはダメです。ほとんどが粗悪品です。

 

おすすめは、動物病院でしか手に入らない「サプレット・プロ」です。獣医さん達が長年使ってきた物ですので信頼できます。

 

費用的には一日換算で数十円ですので、経済的にも負担は大きくないです。

 

栄養補助食品ですので、7歳と言わず、若犬の頃から与えても良いです。でも一度与えたら止めてはいけません。免疫力がガクッと落ちてしまいますので、与えるのならば与え続けることです。

 

 

続いて、私のおすすめの人間の食事ですが

 

・玄米ご飯 ・納豆 ・味噌汁 ・大豆製品全般 ・キノコ海藻類 ・生野菜 ・魚介類

 

をベースにすることです。そこにお肉などのお惣菜をプラスしてください。

 

中でも納豆はすごいです!!!

 

良質なタンパク質、食物繊維、ビタミン、ミネラル、亜鉛、鉄分、オメガ3、抗酸化ポリフェノール、エンザイム(酵素)まで摂れます。
他にもいろんな成分が含まれています。素晴らしい総合栄養食品なのです!!!

 

※そして気を付けたいのは、インスタント食品・レトルト食品・外国産のお肉です!

 

これらには、合成添加物・ホルモン剤・抗生剤が入っているからです。
その中の悪い成分の例を上げると、ゼノエストロゲンという成分があります。
これは女性ホルモンの偽物なのですが、これが悪さをします。

 

ホルモンバランスを崩しますので、老若男女問わず身体に異変を起こします。
特に女性には大敵です。
月経過多・頻発月経・子宮癌・卵巣癌・子宮内膜症・子宮筋腫の原因になります。

 

日本でも、平均初潮年齢が早くなってきていますが、アメリカではもっとすごいです。
3歳で初潮が始まるケースも多いという、とんでもない状況になっています。

 

日本とEUはわりと規制がしっかりしているのですが、特に中国・アメリカ・オーストラリアは規制が緩いです。
ホルモン剤・添加物・肉骨粉飼料などの規制がほとんどありません。

 

薬・化粧品なんかもそうです。無添加と言っておきながら、結局は化学合成剤です。
化粧品の直接の作用でキレイになることは、ほとんどありません。
薬もそうですが、効いたように見えるのは、ほとんどが「プラシーボ効果」です。これは「精神面で作用した」というもので、催眠術と同じです。これは科学的に証明されている現象です。

 

それと同じです。もちろん効くお薬もありますが、それは表面上の症状を無理やり抑えつけただけで、
根治療法になっていないのです。これを忘れてはいけません。

 

もちろん、苦しい症状は抑えないと日常生活もままならないわけですが、
それに頼っているだけだとドンドン根本原因は悪化するだけで、よけいにひどくなっていくのです。

 

(ただし、小さい子供さんや犬の場合は、自分の体のように把握できないので、
何か異変を感じたらお医者さんにすぐ診てもらうようにしてください。
そのあとで根本原因をしっかり改善することを考えましょう。)

 

この原理原則は、犬のしつけでも、世の中のこと全てについても言えます。
何か問題が起こったら、根本原因を見つけてそれを改善して解決する意識を持ちましょう。
一見遠回りなようですが、実際には一番近道なのです。

 

さて、お話戻ります。

 

お酒はグラス一杯までなら良いです。リラックスしますし、血行も良くなります。もちろん嫌いな方は飲まないでください。

 

真水も1リットルは飲みましょう。お茶でもジュースでもなく、真水です。
「3リットル飲みましょう」なんて言う人もいますが、慣れていない人が飲みすぎると脳が膨張して危険です。死亡するケースまであります。

 

日本ならば水道水が一番です。20年・30年前には、塩素や鉛やトリハロメタンなどなど色々言われましたが、日本の最先端技術をなめてはいけません。かえって浄水器でろ過しすぎた水を飲むと、体調が悪くなる場合があります。

 

売ってるペットボトルの水も同じことです。結局はペットボトルや設備機器の消毒液が溶け込んでいますし、ペットボトルの成分も水に溶け込んでしまいます。

 

犬も同じです。犬はけっこう敏感で、水やフードが変わるとすぐに下痢をしたりするので、何か変える時は、少しずつ混ぜて、徐々に切り換えていくことです。

 

 

B有酸素運動

 

では、最後に有酸素運動についてです。運動といっても、スポーツではありません。
むしろスポーツはおすすめしません。
好きな方はもちろん良いのですが、そうではない方がジョギングとか水泳はしてはいけません。

 

疲れるスポーツは、ストレスですし乳酸がたまって良くないです。長期的にはヒザを痛めます。
よほど好きな方でないと続けられないのです。

 

水泳も、好きな時間に毎日できるものでもないですし、
プールはものすごい塩素やフッ素消毒をしていますので、体内に吸収されて体に悪いです。

 

そして、ポイントは「長時間続けること」なので、
10分や20分で疲れて中断してしまうような運動では意味がないのです。

 

一番は、1時間以上歩き続けることです。

 

足の付け根にはすごく太い血管があって、
歩くたびにそれが伸縮して、強いポンプ効果をもたらします。
血行にとても良いんです。

 

そして長時間高い体温をキープできるので、免疫力が上がるんです。

 

カゼをひくと、熱が出ることが多いですよね。
あれは病原菌が私達を苦しめるために熱を出しているわけではなく、
身体が免疫力を高めるためにわざと熱を出しているのです。

 

ですので、本当は解熱剤は良くないんです。
でも、熱が高すぎると脳の負担が大きく苦しいですから、頭は冷やしてあげましょう。
体はお布団をちゃんとかけて温めてあげるのが正解です。(人間のお話です)

 

犬の話ではありません。犬の場合は少しでも様子が変だと思ったら、すぐに動物病院へ行きましょう。
様子見はしないほうが良いです。
特に子犬は、コホコホ咳をしたり鼻水が出ているのに気付かない飼い主さんが多いです。要注意です。

 

さてお話戻りますが、血行と免疫力を高めるために、1時間以上歩く!

 

これが良いんです。

 

特に私たちは、犬と一緒に楽しく行けるわけですので、
できるだけ毎日欠かさずに散歩に行きましょう。
合計で1時間ではなく、連続で歩き続けて1回で1時間です。

 

ちなみに、これを続けるようになってから犬の癌も治りましたし、実は私自身が健康になったのです。
子供のころから風邪ひき屋だった私が、なんと1年に1回も風邪をひかなくなったのです!
もう何年も風邪をひいていません!

 

それくらい免疫力が上がったのです。

 

私は台風でも大雪でも、犬に雨具を着せて365日休まず行ってます。もう何年も続けています。

 

もし、1時間が退屈な人には、携帯音楽端末がおすすめです。
もちろんスマホなどで聞ける人はそれで良いですが、ipodやウォークマンもあります。

 

私はセミナーなどの音声教材を聞いて勉強しています。とても有意義な時間になります。
他には、英語のリスニングでも良いでしょうし、音楽でもラジオでも、好きなものを聞いてください。
1時間なんてあっという間です。

 

ただし、あまり大音量で聞いていると、後方から来る車や自転車に気付かないで危ない場合があります。
気をつけてください。

 

 

そしてこのお散歩ですが、老犬になってから始めたのでは遅いのです。

 

ただでさえ活動量がにぶる老犬期ですが、子犬のころから慣れておかないと、嫌がるのです。
だから私は色んな所で「毎日散歩させて社会化させましょう」と言っています。

 

子犬のころから外の世界に慣れさせ、
色んなタイプの人に会わせ、車や自転車など人間の文明にも慣れさせ、
外の世界がストレスにならないように、
散歩好きの犬にしておかなければいけないのです。

 

また、幼少期の社会化が上手くいかないと、犬や他人に吠えるので、そのしつけも大変になります。

 

犬にとって外を歩くというのは、狩猟の疑似行動でもあるので、ストレス発散にも良い事なのです。
また、軽い運動による心地良い疲れも、ストレス発散になっています。

 

 

最後に

 

では、以上が「犬と家族の健康法」になりますが、
混乱しないためにあまり細かいお話は控えた部分もあります。

 

もし、もっと深くお知りになられたいことがあれば、
犬のしつけマニュアルをお買いいただいて、いつでも何回でもご質問いただきたいと思います。

 

また、獣医さんに質問することもしましょう。
犬は「苦しい」とか「ここが痛い」なんて言えませんし、表情も乏しいので病気に気付けないことがあります。

 

何かちょっとでも異変があったら、すぐ診てもらうほうが良いです。
様子見すると急激に悪化して取り返しのつかないことになる場合もあるからです。

 

そして、狂犬病予防接種は法定ですが、
夏前にフィラリア検査(駆虫薬をもらう)をすることと、
混合ワクチンを毎年受けることも必ずしてください。

 

それから避妊・去勢ですが、子犬を産ませる予定がないのでしたら、必ずしてください。
ストレスが違いますし、将来の癌のリスクが減ります。
獣医さんのOKが出たら早めにしましょう。

 

例えば、避妊が遅かった犬は、同じ8歳になった時に、
避妊が早かった犬に比べて癌になる確率が高くなります。
遅ければ遅いほど、将来にツケが回ってくるのです。

 

 

では、犬のしつけも頑張っていただきつつ、
犬の健康と、あなたと家族の健康も保っていただき、
楽しい犬との暮らしを満喫していただきたいと思います(^-^)